為替相場とは

為替相場とは、異なる通貨を交換する上での比率のことをいい、世界の銀行や投資家などが集まる外国為替市場(外為市場)における日々の取引によって決まるものです。
例えば、日本人は自国の国内では「円」という通貨を用いていますが、これは国外でも通用するわけではありません。
アメリカに旅行に行く場合には「米ドル」に、イギリスであれば「ポンド」に、中国であれば「元」に交換しなければ、現地で物を買ったりサービスを受けたりすることはできません。
そこで、外為市場で参加者同士がやり取りをして、2つの通貨を交換する際の目安として「1ドル100円」のような比率を決定するのです。
日本でもかつては「固定相場制」といって、「1ドル360円」のように為替相場を固定していた時代がありましたが、現在では日本を含む多くの国では「変動相場制」となっており、外為市場を通じた需給関係によって毎日変化するようになっています。
この変化を投資の対象として利用したものがFXであり、例えば、「1ドル100円」のときにドルを買い、「1ドル110円」でドルを売れば、単純計算で1ドルあたり10円の利益を得ることができます。
バイナリーオプションも通常のFXと投資の対象は同じですが、日々変化する値幅にかかわらず一定の利益を生むようにした、さらにシンプルなしくみとなっているのが特徴です。